2023.11.17
コーディング
コーディング代行依頼の費用相場とは?外注時のチェックポイントもご紹介
コーディングの代行を依頼することで、自社にコーダーがいなくてもWebサイトを制作できるようになります。また、人件費や採用・教育にかかるコストを削減できるため、コーダーを正社員や派遣社員として採用する場合に比べ、コーディングにかかる費用をかなり安く抑えられます。
しかし、「コーディングの外注にかかるコストをできる限り抑えたい」「安いところにコーディングの代行を依頼したいが、品質面で不安がある」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。コーディングにかかる費用は、外注先や依頼するページの種類などによって大きく異なるため、事前に費用相場を把握しておくことが重要です。
本記事では、コーディング代行費用の算出方法や外注先・ページ別の費用相場、コーディングを外注する際の注意点などについて詳しく解説していきます。コーディングの依頼費用を抑えるコツもあわせて紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
コーディング代行費用の算出方法
コーディング代行費用は、「ページ単価」をベースにオプション料金などが加算されるのが一般的です。
ページ単価とは、ページごとに定められている単価で「1ページにつき15,000円(5,000px)」といった具合に設定されているものです。「px」は1ページの長さを示し、px数が多いほどコーディングの作業量が増加します。
この前提条件に基づき、コーディング代行費用は次のように算出できます。
費用=「ページ単価×ページ数」+その他の料金
たとえば、ページ単価が1枚15,000円、10ページのみを依頼する場合の料金は、次のとおりです。
費用=15,000円(ページ単価)×10ページ(ボリューム)=150,000円
上記がベーシックな料金形態ですが、人日単価を用いて下記のように計算されることもあります。
費用=人日単価×必要な工数(日数)
「人日単価」とは、1営業日に1人が作業をする際にかかる人件費を指します。人日単価が50,000円で、20日間作業を依頼する場合の料金は以下になります。
費用=(5万円)×(20営業日)=1,000,000円
コーディング代行の費用相場(外注先の種類別)
コーディング代行の費用相場は、外注先の種類によって変動します。
- コーディング専門代行会社
- Web制作会社
- フリーランス/クラウドソーシング
それぞれの業者の特徴や強み、下層ページのコーディングを依頼した際の費用相場を解説します。
コーディング専門代行会社
コーディング専門代行会社とは、コーディングに特化した会社のこと。コーディング代行会社であれば、コーディングのみをピンポイントで依頼できるため、社内にデザイナーはいるものの、コーダーがおらずコーディングができない場合や、コーディングに割くリソースが社内にない場合などに活用できます。
また、代行会社はコーディングに必要な人材のみを抱えており、コーディング以外の人件費を抑えられるため、Web制作会社にコーディングを依頼するよりも費用が安くなりやすいのも魅力です。
発注量が多くなった際にはボリュームディスカウントがきくため、1ページあたりの費用をさらに大きく抑えられる可能性もあります。
費用相場:15,000円前後
Web制作会社
Web制作会社はコーディングだけでなくWebサイトの企画やデザインまで幅広く行ってくれるため、自社にデザイナーやコーダーがいなくてもWebサイトを制作してもらえるのが利点です。
ただし、コーディングに特化している代行会社と比べると費用は割高になりやすく、コーディングのみに対応できるかは会社によって異なります。中には、サイト設計やデザインのみに対応しており、コーディングには対応していないケースもあります。そうした場面においては、Web制作会社がコーディング代行会社にコーディングを外注することも少なくありません。
費用相場の目安は以下になりますが、依頼範囲やオプションの有無などにより、費用は大きく異なるため注意しましょう。
費用相場(小規模~中規模サイト):200,000円~800,000円
フリーランス
コーディングを受託しているフリーランス(個人)に直接依頼する方法もあります。クラウドソーシングやSNSで求人を出したり、コーダーに直接声をかけることで依頼ができます。
フリーランスの場合、コーディング代行会社やWeb制作会社に比べ、費用相場は安くなる傾向にあります。これは、実績作りやコーディングの実践学習のため、格安の価格で請け負っているケースが少なくないためです。また、副業として取り組んでいる人が多く、技術力や品質はWeb制作会社、コーディング代行会社に比べて劣る傾向にあるといえるでしょう。
そのため、フリーランスや副業でコーディングを請け負っている人に直接依頼する場合は、依頼者自身にコーディングの品質をチェックできる知識やスキルが必要になります。こういった知識やスキルがない場合、「できると言っていたことができていない」などのトラブルに巻き込まれることが非常に多いのが実情です。
また、あくまでも個人への発注となるため、依頼の途中で連絡が取れなくなった場合の保証などもありません。次に依頼したいと思っても、副業を辞めてしまっていて連絡が取れなかったり、クラウドソーシングサイトを退会してしまっていたりする可能性もあり、依頼先を慎重に選ぶ必要があります。
費用相場:5,000円~
コーディング代行の費用相場(ページ別)
コーディング代行の費用相場は、ページの種類によっても異なります。ページの種類としては、主に以下の3つが挙げられます。
- トップページ
- 下層ページ
- 流し込みページ
各ページの単価の目安について見ていきましょう。
トップページ
トップページは、ホームページの入り口として機能するページです。本において目次のような役割を果たすもので、「会社概要」「ブログ」「採用」などのカテゴリが表示されます。コンテンツやアニメーションの量が多くなりやすいトップページは、レイアウトやデザインが複雑なものになりやすく、他のページに比べて費用が高くなる傾向にあります。
そんなトップページのコーディングにかかる費用相場は5万円前後。この相場よりも大幅に安い場合は、その料金の中でどこまで対応してもらえるのかや、品質に問題がないかどうかを確認したほうがよいでしょう。
1サイトにつき1ページしかないトップページは、大量発注されることがありません。また、ユーザーの興味を惹かなければならないトップページは複雑なコーディングが必要になりやすく、他のページよりも技術力や専門性が求められるため、下層ページや流し込みページよりも費用が高くなりやすいのです。
下層ページ
下層ページとは、トップページから派生して生まれるページのことで、ブログ記事や会社概要ページなどが該当します。下層ページはコーディングにおける主要パートであるため、各社がコーディング料金の安さなどを謳う際は、下層ページの料金が提示されるのが一般的です。
下層ページは、ページ数やpx数によって料金が変動します。大量発注はボリュームディスカウントがきくことが多く、料金が大幅に安くなりやすいです。
以下は、ページ数ごとの費用実例をまとめたものです。
サービス | 1ページ | 10ページ | 20ページ | 30ページ |
---|---|---|---|---|
コーディングアーミー | 15,000円 | 150,000円 | 260,000円 | 300,000円 |
コーディングパック | 16,500円 | 165,000円 | 330,000円 | 495,000円 |
ファストコーディング | 16,000円 | 160,000円 | 260,000円 | 300,000円 |
アイコーディング | 8,000円 | 80,000円 | 160,000円 | 240,000円 |
ファイブスターコーディング | 17,160円 | 171,600円 | 343,200円 | 要問い合わせ |
※5,000px相当の価格です。2,500pxの料金のみを公開しているケースでは、「2,500px×2倍」の料金としています。また、明確にpx数が公開されていないものもあります。
※ページ数ごとの価格が公開されていないケースでは、「標準料金×ページ数」で算出しています。
※会社によっては別途「基本料金」が上乗せされるところもあります。
※2023年11月1日時点の価格です。
上記のとおり、会社ごとに料金設定・体系は大きく異なります。
流し込みページ
流し込みページとは、既存のページのレイアウトを変更することなく、文章や画像などのコンテンツ部分を差し替えただけで作成されたページのこと。
流し込みページは使い回しができる性質上、制作が別の種類に比べて容易です。その分料金も安くなり、流し込みページの相場は1ページあたり1,000円〜5,000円となります。
その他
Webサイト制作には、下層ページやトップページの他にも次のような作業が発生します。以下はコーディング代行会社に依頼する際の目安の料金です。
費用 | 相場(目安) |
---|---|
LPページの作成 | 80,000円前後 |
Word Press 初期設定費 | 40,000円前後 |
簡易操作マニュアル作成費 | 20,000円前後 |
リッチアニメーション実装費 | 30,000円前後 |
フォーム実装費 | 40,000円前後 |
SSL化対応費 | 30,000円前後 |
ディレクション費用・基本料金 | 30,000円前後 |
ディレクション費用、基本料金は、各種ページのコーディング費用とは別に料金が設定されていることもあれば、ページ費用に含まれていることもあります。また、「基本料金」の内容は会社ごとに異なり、ディレクション費用を指すこともあれば、とくに説明なく設けられていることもあります。
コーディング費用の中にディレクション費用・基本料金が含まれているのか、基本料金には何が含まれているのかを依頼前に必ず確認しておきましょう。
コーディング代行の費用相場(ホームページの種類別)
コーディング代行の費用相場は、ホームページの種類によっても異なります。コーポレートサイト、サービスサイト、ブログサイトを例に、それぞれの特徴とその費用相場を解説します。
コーポレートサイトのコーディング
コーポレートサイトは企業の基本情報を掲載したページのことで、ユーザーに「どういった企業なのか」を示す役割を持ちます。トップページと、会社案内や事業内容などの下層ページで構成されます。
コーポレートサイトのコーディング費用の相場は、10ページ前後の制作で以下の範囲に収まることが多いでしょう。
コーポレートサイトの費用相場:12万円~18万円
ただし、アニメーションを追加したり問い合わせフォームを設置したりする場合は、そのぶんの費用が別途必要になります。
サービスサイトのコーディング
サービスサイトとは、企業のサービス・商品を紹介するために作られたWebサイトを指します。車を販売している企業のサービスサイトであれば、車の写真やスペックなど、商品についての詳細を知れるサイトのことです。
サービスサイトではトップページと下層ページに加え、アニメーションや問い合わせフォーム、アンケートフォームなどが設置されることが多く、コーディングの費用相場は以下になります。
サービスサイトの費用相場:35万~50万円前後
アニメーションの動きや問い合わせ、アンケートなどを送信する仕組みをコードで表現する必要があるため、文字や画像が掲載されているだけのページに比べてコーディングの内容も複雑となり、費用も高くなりやすい傾向にあります。
ブログサイトのコーディング
ブログサイトとは、ホームページ上に設置された「ブログ」「コラム」などのページのこと。コーディングの対象は、トップページやコンテンツページ、執筆者紹介などです。
ブログサイトではテキストコンテンツがメインであるため、複雑なコーディングが不要です。また、一度作成したコーディング(ページ、要素)を複製できるツールであるCMSを使えば容易にページを複製できるため、複雑なコーディングは不要となり、コーディングの費用も安くなる傾向にあります。
全ページを5ページとした際のコーディング費用の目安は次のとおりです。
ブログサイトのコーディング相場:5万~8万円前後
CMSを使用すれば、ページが増えたとしても繰り返しコーディングをする必要はないため、サイトの更新にかかるコストを抑えられます。
コーディング代行の費用を安くする方法
コーディングの代行にかかる費用を抑えるには、ページの大量発注が有効です。コーディング代行会社はボリュームディスカウントに対応しているところが多く、10ページ、30ページ、50ページとページ数が増すにつれて1ページあたりにかかる費用は下がっていきます。
安さのみを追求するならば、クラウドソーシングなどを通じてフリーランスへ直接発注する方法もあります。ただし、フリーランスはWeb制作会社や代行会社と比べてコーディングの実績が大幅に少ないことが多く、その分知識や技術、品質が下がりやすい傾向にあります。
また、個人との契約になるため、納期遅延や音信不通などのトラブルが頻発しやすいというデメリットも。総合的に判断をすると、コーディング代行会社などに依頼するのが安心でしょう。
コーディングを代行会社に外注するメリット
コーディングの外注は、代行会社やWeb制作会社、フリーランスなどに依頼できますが、コーディング代行会社への依頼がおすすめです。
なぜコーディング代行会社への依頼がおすすめなのか、その理由について詳しく見ていきましょう。
コストパフォーマンスが高い
コーディング代行会社は費用を安く抑えつつも、しっかりとした品質で納品できるのが強みです。
Web制作会社では、デザイナーやWebディレクター、ライターなど、コーディング以外の人材も数多く在籍しており、コーディングだけを依頼した場合でも、そういった人材を抱えるコストを加味した価格になりやすいです。
一方、コーディング代行会社はコーディングに必要な人材のみを抱えていることが多く、コーディング以外の人件費などのコストを抑えられます。結果、品質を落とすことなく、安価でサービスを提供できるのです。
内製した場合のリスクを回避できる
コーディングを内製化した場合に生じる各種問題を回避できることも、コーディング代行会社に依頼する利点の一つです。コーディングを自社で内製する場合、採用や教育に多くの費用と時間が必要に。また、費用や時間をかけて採用・教育したとしても、短期間で辞めてしまうケースもあるでしょう。
コーディングが必要になったタイミングでコーディングのみをピンポイントで依頼できるコーディング代行会社であれば、採用や教育にかかるコストを抑えられるだけでなく、退職などによる損失も避けられます。
質の高いコーディングをしてもらえる
コーディング代行会社は、Web制作会社やフリーランスに比べてコーディングの受託実績が多いぶん、知見も豊富です。多種多様なクライアントのニーズをしっかりと汲み取り、希望に沿ったコーディングをしてもらえます。
コーディングに関わる環境は技術の進化とともに大きく変化しており、年々複雑化しています。しかし、コーディング代行会社であれば、最新のトレンド情報や技術をキャッチアップしやすいため、質の高いコーディングが期待できるでしょう。
ただし、コーディング代行会社の中には、安さだけに長けていて品質が伴わないケースもあります。こういった会社に依頼するのを避けるためには、専門性やサービスの品質を見極めることが重要です。
スピーディーな納品が期待できる
納品までのスピードが速いことも、コーディング代行会社に依頼するメリットです。Web制作会社の場合、コーディングの代行を請け負っているものの、あくまでもWebサイトの制作がメインの業務であるため、コーディングだけの依頼に人員を優先的に割くことが難しいという側面も。
また、Web制作会社自体がコーディングを外注しているというケースも少なくありません。こういった理由から、Webサイトの制作全般を手がけているWeb制作会社の場合、コーディングのみを依頼すると納期が遅くなりやすいのです。
フリーランスの場合は個人の裁量に左右されるため、コーディング代行会社と異なり、納期通りに仕上がらないことも少なくありません。コーディングの代行に特化している会社であれば、コーディングに的を絞って要領よくこなしてもらえるため、短納期で納品してもらいやすいです。
コーディング代行会社への依頼時に費用面で失敗しないコツ
コーディングの外注は代行会社に依頼することで、コストを抑えつつもスピーディー、かつ高品質なコーディングをしてもらいやすいです。
ただし、代行会社であればどこでもいいというわけではありません。コツを押さえて代行会社を選ばなければ、「品質はよかったものの料金が高すぎた」「料金は格安だったけれども、トラブルが多発した」といった問題が起きやすくなります。
ここからは、そうした失敗を避けるために意識すべきポイントについて解説します。
ブランドや実績だけでなく、コストパフォーマンスも意識する
コーディング代行会社を選ぶ際には、ブランドや実績の豊富さだけでなく、総合的なコストパフォーマンスにも注目しましょう。
ブランドが広く知られている大手企業や実績が豊富な代行会社の場合、技術力や制作物の品質は標準以上であると考えていいでしょう。ただし、ブランド力や実績の豊富さは費用に反映されやすいため、外注費用が高くなりやすい傾向にあります。ブランド力を高めたり認知率を向上させるためには広告費用が必要となり、広告費用をかけているぶん、コーディング代行費用も高くなりやすいのです。
一方で、コーディング代行のサービスを始めて間もないものの、技術力に長けたコーダーを抱え、質の高いコーディングを提供している会社もあります。こういった会社を選ぶためには、コンシェルジュがいる代行会社を選ぶのがおすすめです。
コンシェルジュがいる場合、依頼内容をヒアリングし、依頼内容に合ったスキルの人材を提案してくれるため、「簡単な作業にハイレベルなコーダーをアサインされ、割高の料金を支払うことになった」というリスクを回避することができます。
このように、予算内で最大のコストパフォーマンスを発揮してくれる代行会社を選ぶことが重要です。
格安の場合は技術力やサービス品質に注意する
費用の安さはコーディング代行会社を選ぶうえで重要ですが、費用が格安の場合は技術力やサービスの品質に注意が必要です。これは、コーディング代行会社が格安でサービスを提供している場合、人件費などを削減するために業務委託契約を締結したコーダーをアサインすることがほとんどであるため。
コーダーの管理がしっかりとできていないコーディング代行会社の場合、フリーランスに依頼しているのと実質同じであるため、制作物やサービスに問題が生じやすくなります。
業務委託契約のコーダーが在籍している代行会社を利用する際は、管理体制が充実しているかどうかを確認することが重要です。以下のような点を確認しておきましょう。
- コーダーがスキルや対応範囲などによって適切にランク分けされている
- 案件内容にあったスキルのコーダーがアサインがされる
- 納品前にベテランによるダブルチェックがある
- 修正にも柔軟に対応できる
上記のような特徴を持つコーディング代行会社であれば、レベルの高い案件にスキルの伴わないコーダーがアサインされるリスクや、多数の不備がある状態で納品されるリスクを回避できます。
コーディング代行の費用に関する注意点
コーディングを代行業者に依頼する際には、いくつかの注意点があります。依頼前にしっかりと確認しておきましょう。
料金体系をしっかりと理解する
コーディングを代行会社に依頼する際には、料金体系を細かく確認することが大切です。
Webサイト上では格安でコーディングが依頼できると強調されていたとしても、実際に見積もりをとると費用が高額になったというケースも少なくありません。1ページあたりのコーディング費用が数千円など安すぎる場合は、さまざまな費用が別途必要になる可能性があります。
Webサイト上で提示されている料金プランを参考にする場合は、注意事項として別途料金が発生する旨が記載されていないかを必ず確認しておきましょう。また、直接問い合わせ、別途料金が発生しないか、Webサイトに記載されている価格で本当に依頼ができるのかを確認しておくと安心です。
通常よりも短い納期で納品される「特急仕上げ」などのサービスがある場合は、追加費用がいくらかかるのかもチェックしておきましょう。
ページの流用対応ができるか確かめる
デザインやレイアウトが類似しているページの場合、コーディングも「流し込みページ」として流用対応してもらえることがあります。流用対応が可能な場合、一からページを制作する必要がないため、1ページあたりにかかる費用を安く抑えられます。
依頼前に、どのページを流し込みページとして対応してもらえるのかも確認しておくとよいでしょう。
「ページの長さ(px)」の料金も確認する
コーディングの代行を依頼する際、「1ページ:〇円」を示すページ単価に意識が向きがちですが、1ページの長さ(px)も忘れず確認しましょう。
ページ単価は、1ページあたりの「px」によって変動します。これは、ページが長くなりpx数が増えれば増えるほど、ページに含まれる情報量も増え、コーディングの範囲も広くなるためです。
コーディングの代行を依頼する前に、依頼したいページのpxや代行会社が提示するpxごとの価格帯を把握しておくと、予算を立てやすくなるでしょう。
コストもクオリティも妥協したくないなら、コーディングアーミーへ!
コーディング代行の費用は、外注先やページの種類、ページの長さなどによって大きく異なります。コーディングを依頼したいページの内容を整理し、費用相場がどれくらいなのかを知っておくことで、予算が立てやすくなるだけでなく、依頼内容とのミスマッチを防ぎやすくなります。
コーディングの外注を検討している場合は、コーディングの技術力が高く、費用も安くなりやすいコーディング代行会社への依頼がおすすめです。
コーディング代行会社のコーディングアーミーでは、業務委託契約のコーダーを活用しているものの、厳格にマネジメント、ランク分けがされているため、案件ごとに最適な人材がアサインされ、ミスマッチが起こりません。
また、納品前にはベテランのコーダーによるダブルチェックが入るため、制作物の品質も担保されています。さらに、下層1ページあたりの料金はディレクション費用込みで15,000円~と安価なのも大きな魅力です。
安価で高品質なコーディングを依頼したい場合は、ぜひコーディングアーミーにお問い合わせください。